金田風アンプ No.270の製作 ⑤

投稿者: | 2021年6月10日

内部の配線作業を進めています。

真空管を使った金田風アンプは初めてで、ついキット製品で作ってきた今までのアンプと比べてしまいます。
キット製品は初心者も組み立てやすくと、半田ポイントも間隔をゆったり目にしてつくられています。
それとの比較なので、どうしても今回のアンプは少し配線が込み合っているように感じます。

自製のプリント基板なので融通をきかせればよいのでしょうが、AT-1Sサイズの本家基板のコピーを心がけている分、半田ポイントが集中しているところも何か所かでてきました。
これは調整のとき半田のこて先を当てるのに少々神経を尖らせるところも出てきそうです。